公式大会の出場マシンでよく見かける改造のひとつ
【スライドダンパー】もはや必須と言われるセッティングだけど、
カーボン加工や精度出しのせいで手を出せない人も多く見てきました。
というわけで、お手軽に作れるスラダンマシンを紹介します〜
ちなみに作例はカーボンプレートを使ってるけど
FRPでも問題ないんじゃないかな〜と
ベースのシャーシはバンパーカット/取付けがラクなS2を使います。
フロントアンダーの高さがシビアなので
土台兼スキッドプレートにARリアステー1枚で。
既存のビス穴ギリギリまで真っすぐになるよう削ります。
その上にスライドワイドローラーステーをボルトオン。
土台との間に来るバネ受けのパーツは下をナナメに削ってスラスト角つけてます
リアは3点止めステーにサブプレート、
X用リアステーを加工したものを土台に。
リヤワイドスライドダンパーをボルトオン
バネの押さえにフルカウルカーボンを加工して使ってるけど、既存の物でも可。
ジュラルミンのステー部分はいらない穴の部分は切り落としてます。
サブプレートで延長したリアブレーキ、マスダンつけて車検BOXジャスト
フロントローラー13mmまでなら収まります
(19mmの場合はサブプレートの穴あけ必須)
プレート類の穴あけ加工ナシで、
ほぼレギュいっぱいのブレーキ位置の出せる改造法なんで
公式では結構有効かなーと思います。
既製品なんで精度も抜群です。
これまでスラダン導入に二の足踏んでた方はぜひトライしてみては。
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